9月 26日 -- マリナーズは
岩隈久志が敵地のアストロズ戦に先発し、
6回まで投げて 4安打 1失点と好投したが、勝ち投手を逃した。
マリナーズは終始リードして進めたが、九回に同点にされた。
延長 11回にの末にロビンソン・カノーがこの日 2本目の右越え 35号ソロを放って
勝ち越し、4-3で勝った。
2連勝で 83勝 73敗となった。アメリカンリーグ・ワイルドカード 3位タイに並び、
2位オリオールズとの差を 2.0試合に縮めた。 残り 6試合でやや厳しいが、望みを残している。
岩隈は一回と二回に安打を許して走者を背負ったが、2回とも内野ゴロ併殺をとって
ピンチをひろげなかった。三回から五回までは三者凡退を続けた。
六回は 1死後に四球を与え、空振り三振で 2死にした後、
マーウィン・ゴンザレスに右二塁打を浴びて 1失点した。後続にも左前安打されたが、
ホームを狙ったゴンザレスが青木宣親の返球によってアウトになり、失点しなかった。
84球で降板した。防御率 3.96。
青木は 1番レフトで出場し、左飛、左飛、ニゴロ、左翼線二塁打だった。
打率 .273となった。
アストロズは 82勝 75敗となった。
オリオールズとの差は 3.5試合。残り 5試合で追いつくのは困難。
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