9月 14日 -- マリナーズは岩隈久志が敵地のエンゼルス戦に先発し、
7回途中まで投げて 5安打 1失点 3四球 2三振で自己最多となる 16勝目をあげた。
マリナーズは 2-1で逆転勝ちした。8連勝で 78勝 68敗となった。
アメリカンリーグ西地区 2位で首位レンジャーズとの差を 8.5試合にした。
残り 16試合で逆転は困難な状況。
ワイルドカードは 4位に浮上し、2位とは 1.5試合差。
岩隈は一回から毎回走者を出し、三回に 2安打とワイルドピッチで 1失点した。
四回は唯一の三者凡退。五回以降も走者を背負って苦しい投球が続いたが、
失点せずに乗り切った。92球で降板した。16勝 11敗、防御率 3.87。
日本投手の 16勝は
野茂英雄、松坂大輔、黒田博樹、ダルビッシュ有に続いて 5人目となった。
青木宣親は 1番レフトで出場し、右飛、
遊ゴロ、右飛、遊ゴロだった。
連続安打を 5試合で止め、打率 .269となった。
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