9月 10日 -- ヤンキースは田中将大がホームのレイズ戦に先発登板し、8回途中まで投げて 5安打 1失点 無四球 10奪三振で勝ち投手になった。
ヤンキースは 5-1で勝った。
田中は一回に二塁打、二回に内野安打で走者を背負ったが、
後続を打ち取ってピンチをひろげなかった。
三回と四回は三者凡退。
五回は内野安打、六回は二塁打で走者を背負ったが、
後続を打ち取ってピンチをひろげなかった。
七回は三者凡退。八回は 1死後にボビー・ウィルソンに左越え 6号ソロを浴びて失点した。
その時点で降板した。
102球だった。13勝 4敗、防御率 3.04。
13勝は自己最多タイ、10奪三振は今季最多となった。
ヤンキースは 7連勝で 75勝 65敗となった。アメリカンリーグ東地区 4位で
首位レッドソックスとの差を 3.0合差に縮めた。
ワイルドカードは 3位タイに浮上した。
新人ゲイリー・サンチェスは六回に 13号ソロを放った。
また、八回無死二三塁で甘く入った敬遠球を打ち、中犠飛にして 1打点あげた。
レイズは 3連敗で 59勝 82敗となった。今季の負け越しを決めた。
|