7月 22日 -- ヤンキースは田中将大がホームの
ジャイアンツ戦に先発登板し、6回まで投げて 4安打無失点 2四球 4奪三振だった。
勝敗はつかなかった。
ヤンキースは 3-2で勝った。
田中は一回を三者凡退に打ち取り、
二回は四球と右前安打で無死一二塁にしたが、後続を空振り三振、
中飛、遊ゴロに打ち取って失点しなかった。
三回も内野手エラーと右前安打で無死一三塁のピンチを作ったが、
次の打者を右飛に打ち取り、ホームをついた三塁走者をアウトにして失点しなかった。
後続を三直に打ち取った。
四回は 2安打と四球で 1死満塁のピンチを作ったが、
後続を捕邪飛と空振り三振にとって失点しなかった。
五回と六回は三者凡退だった。
83球で降板した。防御率 3.00。
ヤンキースは田中が降板した時点で 2-0とリードしていたが、
2番手で登板したデリン・ベタンセスと 3番手で登板した
アンドリュー・ミラーが 1点ずつ失って同点にされ、田中の勝ちが消えた。
八回裏に勝ち越して九回はアロルディス・チャップマンが 4番手で登板し、
先頭打者に二塁打を浴びたが、後続を凡退に打ち取って 20セーブ目をあげた。
防御率 2.15。
ヤンキースは 49勝 47敗となった。
ジャイアンツは 6連敗で 57勝 39敗となった。
|