7月 10日 -- ヤンキースは田中将大が敵地のインディアンズ戦に
先発登板し、5回途中まで投げて 10安打 7失点、2四球 3奪三振で降板した。勝敗はつかなかった。
ヤンキースは 11-7で勝った。
田中は毎回打たれて走者を背負い、苦しい投球内容だった。
一回は先頭打者に内野安打され、次の打者を三直併殺に打ち取って失点しなかった。
二回は先頭打者に四球を与え、次の打者を空振り三振にとったが、
後続に 2連打されて 1失点した。さらに 2死後に四球を与えて満塁にしたが、
後続を一ゴロに打ち取って追加点を免れた。
三回は 2連打で無死一二塁にし、後続を見逃し三振、
投ゴロ、左飛に打ち取って失点しなかった。
四回は三者凡退にとって立ち直る兆しを見せたが、
味方打線が多量得点して 10点リードした五回は打ち込まれ、
2安打 2二塁打 1本塁打を浴びて 6失点して降板した。
92球だった。防御率 3.23となった。
ヤンキースは 2連勝で 44勝 44敗となった。
インディアンズは 2連敗で 52勝 36敗となった。
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