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UPDATED 2016/6/9
前田 5勝目
7回途中 6安打 2失点
6月 3日 -- ドジャーズ前田健太がホームのブレーブス戦に先発登板し、 7回途中まで投げて 6安打 2失点、2四球 5奪三振で勝ち投手になった。

ドジャーズは 4-2で勝った。

前田は前日に登板予定だったが、 前回の登板で右手に打球を受けたために回避して 1日スライドした。

一回は 2死から四球を与え、ワイルドピッチで二塁に進めた後、左前安打で 1失点した。二回は 3安打で 1失点した。

三回は三者凡退。四回は 1死後に右前安打されたが、送りバントの小フライを捕球して併殺にとった。 五回は中前安打と敬遠四球で 2死一二塁にしたが、後続を空振り三振にとった。

六回は三者凡退。七回は先頭打者を三ゴロに打ち取って降板した。 107球だった。5勝 3敗、防御率 2.84。

ドジャーズは連敗を 2で止めて 29勝 27敗となった。 ナショナルリーグ西地区 2位で首位ジャイアンツとは 5.5試合差。

2番のコーリー・シーガーはソロ本塁打を 3本放った。 九回に登板したケンリー・ジャンセンは右前安打されたが、失点せずに抑え、16セーブ目をあげた。防御率 2.84。

ブレーブスは 2連敗で 16勝 38敗となった。 ナショナルリーグ東地区 5位。


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