4月 12日 -- マーリンズはイチローが敵地のメッツ戦に代打出場して
遊撃内野安打を放ち、通算安打をメジャー歴代単独 34位となる 2,936に伸ばした。
これまでマーリンズで打撃コーチを務めるバリー・ボンズと並んでいた。
次の目標は 33位のフランク・ロビンソン 2,943安打。
同点の七回 2死三塁で出場し、三遊間に強い打球を放った。
アスドルバル・カブレラ遊撃手が好捕して一塁に送球し、
イチローが塁を踏むのとほぼ同時だったが、判定はセーフだった。
一塁からホームに転送させて三塁走者はアウトになった。
マーリンズは 2-1で勝った。
八回に左前安打と 2四球で 1死満塁にし、マーティン・プラドが中犠飛を放って決勝点とした。
2連勝で 3勝 3敗となった。ナショナルリーグ東地区 2位で首位ナショナルズとは 2.0試合差。
イチローは今季 3回目の代打出場で初安打となった。打率 .333。
メッツは 4連敗で 2勝 5敗となった。同地区 4位に下がった。
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