4月 12日 -- ヤンキースは田中将大が敵地のブルージェイズ戦に先発登板し、
5回を投げて 3安打 2失点 4四球 6三振だった。
勝敗はつかなかった。
ヤンキースは 3-2で勝った。
田中は慎重な投球でボールを先行させて三回まで苦しい内容だった。
一回は 2死後に 2四球で走者をためたが、後続を空振り三振にとった。
二回は先頭打者を四球で出した後、後続を 3者連続三振にとって失点しなかった。
三回は死球と右前安打で無死一三塁とし、
ホセ・バティスタに中越え二塁打を浴びて 2失点した。
さらに 2死後に四球を与えてピンチを続けたが、後続を遊ゴロ併殺に打ち取って切り抜けた。
四回は三者凡退。
五回は先頭打者に中前安打された後、
後続を打ち取って失点しなかった。
92球で降板した。
ヤンキースは田中が降板した時点で 1点負けていたが、
六回にブライアン・マキャンが左越え 2号ソロを放って同点にした。
さらに七回に 1死二三塁のチャンスを作って
ジェイコビー・エルズベリーの左前安打で勝ち越した。
2連勝で 4勝 2敗となった。アメリカンリーグ東地区 2位。
ブルージェイズは 3勝 5敗となった。同地区 5位。
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