4月 5日 -- メジャーリーグは今季から導入した併殺を妨害する目的のスライディングを禁止する新ルールを
レイズ戦で初めて適用し、ブルージェイズの得点を取り消した。
ブルージェイズは 1点を追う九回に 1死満塁のチャンスを作り、
エドウィン・エンカルナシオンが三塁ゴロを放った。
レイズはローガン・フォーサイス二塁手が送球を受けて二塁上で走者をアウトにし、一塁に転送したが、
これが悪送球となって併殺をとれなかった。ブルージェイズが 1点を入れて同点にした。
レイズのケヴィン・キャッシュ監督は二塁に滑り込んだホセ・バティスタがフォーサイスと接触したとしてビデオ判定を要求し、
審議の結果、バティスタが野手のプレイを妨害したとして判定が覆った。走者と打者の両方がアウトになり、ブルージェイズの得点が取り消された。
これによってレイズが 3-2で勝った。
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