試合はマリナーズが 10-2で勝った。

岩隈に勝敗はつかなかった。 立ち上がりに乱れて一回に四死球で 1死一二塁にしたが、 後続を捕飛と三飛にとってピンチをひろげなかった。

その後も制球があまく、走者を出した。二回と三回は失点はしなかったが、 四回は二塁打と四球で 2死一二塁にし、 エルビス・アンドラスに右前安打されて 1失点、 ロビンソン・チリノスに左前安打されて 1失点した。 後続は空振り三振にとった。

五回は四球と左前安打で走者をためたが、後続を打ち取って失点しなかった。 90球で降板した。

青木宣親は 1番レフトで出場し、 二ゴロ、空振り三振、二ゴロ、右前安打で 1打点、左前安打だった。 打率 .222にあげた。