11月 17日 -- 今季の年間最優秀監督が発表され、
アメリカンリーグはレンジャーズのジェフ・バニスター、
ナショナルリーグはカブスのジョー・マドンが受賞した。
賞は 30人の記者投票によって決定し、バニスターは 17票で 1位選出され、112点獲得した。
次点はアストロズの A.J.ヒンチが 8票で 1位選出されて 82点、
3位はツインズのポール・モリターは 2票で 1位選出されて 33点獲得した。
レンジャーズは今季、エースのダルビッシュ有を故障で欠くなどしたが、
8月、9月に大きく白星を伸ばして地区優勝した。新人監督の受賞は昨年のマット・ウィリアムズ(ナショナルズ)に続いてメジャー史上 5人目となった。
マドンは 18票で 1位選出されて 129点獲得した。通算 3度目の受賞となった。
次点はカーディナルズのマイク・マシーニーが 9票で 1位選出されて 87点、
3位はメッツのテリー・コリンズが 3票で 1位選出されて 49点獲得した。
カブスは地区優勝を逃したが、97勝 65敗の好成績を残して
7年ぶりプレーオフ進出を果たした。
|