10月 2日 -- カブスはジェイク・アリエタが敵地のブルワーズ戦に登板し、
6回を 2安打無失点に抑えて両リーグ最多の 22勝目をあげた。
カブスは 6-1で勝った。
アリエタは一回先頭打者に中前安打を与え、盗塁で二塁に進まれたが、
後続を打ち取って失点しなかった。
二回以降は隙のない完璧な投球を続け、二塁を踏ませなかった。
72球で降板した。22勝 6敗、防御率 1.77となった。
シーズン 22勝は 2011年のジャスティン・バーランダー(タイガース) 24勝以来となった。
今季の投球イニングはクレイトン・カーショーと並んで 229.0で最多となった。
ナショナルリーグのサイ・ヤング賞の最有力候補。
カブスは 6連勝で 95勝 65敗となった。ワイルドカードでのプレーオフ進出をすでに決めている。
ナショナルリーグの第5シードを獲得することが有力で、ワイルドカード・ゲームは敵地でパイレーツと対戦する。
残り 2試合で第4シードを獲得する可能性が残っており、その場合はホームで対戦する。
ワイルドカード・ゲームは 7日に行われ、アリエタが登板する予定。
「勝利を喜べるのは今日だけだ。7日のパイレーツ戦に向けてスタートだ。」- アリエタ
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