6月 21日 -- ヤンキースは田中将大がホームのタイガース戦に登板し、
3本塁打を浴びるなど、5回まで 10安打 7失点で降板し、3敗目を喫した。
試合はタイガースが 12-4で勝利した。
J.D.マルティネスは 3本塁打 6打点を記録した。
メジャーリーグ史上 17人目の 1試合 4本塁打の記録に並ぶチャンスがあったが、
九回の打席でライトへ放った飛球はフェンスを越えなかった。
田中は立ち上がりに制球が定まらずにふらつき、一回 2死からミゲル・カブレラに右前安打を与え、続くヴィクター・マルティネスにストライクを取りに行った甘い球を打たれて右越え 2号 2ランで失点した。
さらに野手エラーで走者を出した後、J.D.マルティネスに左中間越え 14号 2ランを浴びた。
二回は 2安打と四球で 2死満塁し、ヴィクター・マルティネスに
中前安打されて 2失点した。
三回と四回にも打たれて走者を背負ったが、失点はしなかった。
五回は先頭打者の J.D.マルティネスに中越え 15号ソロを浴びた。
90球で降板した。4勝 3敗、防御率 3.17。
ヤンキースは連勝を 4で止めて 38勝 31敗となった。
タイガースは連敗を 4で止めて 35勝 34敗となった。
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