4月 23日 -- ヤンキースは田中将大が敵地のタイガース戦に先発登板し、7回途中まで 3安打 1失点 2四球 6奪三振と好投した。
ヤンキースは 3-1で勝利した。田中に勝敗はつかなかった。
田中は一回先頭打者のアンソニー・ゴースに左二塁打を与え、内野ゴロで三塁へ進めた後、ミゲル・カブレラに四球を与えて一三塁とした。
続くヴィクター・マルティネスに左犠飛を打たれて 1失点した。
その後は制球のいい安定した投球を続けてピンチを作らなかった。
六回まで二塁打 1本に抑えた。
七回は 1死から J.D.マルティネスに左二塁打され、続くヨエニス・セスペデスに四球を与えて降板した。94球だった。防御率 3.22。
試合は田中が降板した時点で 1-1だった。
ヤンキースは八回にジェイコビー・エルズベリーの二塁打を足がかりに 1点勝ち越した。
九回はアンドリュー・ミラーが三者凡退にとって 6セーブ目をあげた。
ヤンキースは 3連勝で 9勝 7敗となった。
タイガースは 3連敗で 11勝 5敗となった。
先発登板したアニバル・サンチェスは 7回途中まで 1安打 4四球 8奪三振だった。
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