4月 20日 -- マリナーズは岩隈久志がホームのアストロズ戦に先発登板し、
6回途中まで投げて 5安打 4失点だった。降板した時点で勝ち投手の権利があったが、
リリーフ投手が打たれて逆転された。
試合はアストロズが 7-5で勝利した。
岩隈は制球が甘く、一回からバルブエナに右越えソロ本塁打を浴びて失点した。
三回は先頭打者に二塁打を与え、犠打と犠飛で 1失点した。
五回はコルビー・ラスマスに右中間ソロ本塁打を浴びた。
六回は先頭打者を右飛にとった後、中二塁打を与えた。
ここでロイド・マクレンドン監督が継投を決断し、
岩隈はわずか 71球で降板した。
2番手で登板したヨービス・メディナは後続を三ゴロに打ち取ったが、野手エラーで 1失点した。
続く打者に中前安打されて同点にされた。
八回は 4番手で登板したダニー・ファーカーは
バルブエナに右中間越えソロ本塁打を浴びて勝ち越しを許した。
さらに 2安打で 1失点した。
マリナーズは連勝を 2で止めて 5勝 8敗となった。
アストロズは 3連勝で 7勝 6敗。アメリカンリーグ西地区首位。
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