4月 6日 -- ヤンキースはホームでブルージェイズと開幕戦を行い、
先発登板した田中将大が 4回を投げて 5安打 5失点で負け投手になった。
試合はブルージェイズが 6-1で勝利した。
田中は硬さが見られ、慎重な投球だった。
一回は三者凡退、二回は 2死から三塁内野安打で
出塁を許したが、後続を右飛に打ち取った。
三回は先頭打者に左前安打され、後続に四球を与えてピンチを広げた。
続くホセ・レイエスが送りバントし、
三塁のチェイス・ヘッドリーが悪送球して 1失点した。
さらにラッセル・マーティンに右前安打されて 2失点した。左飛で 1死にした後、
エドウィン・エンカルナシオンに左越え 2ランを浴びた。
四回は左前安打と四球でピンチを作ったが、後続を抑えて失点しなかった。
82球で降板した。2四球 6奪三振だった。防御率 9.00。
アレックス・ロドリゲスは薬物規定違反による 1年間の出場停止から復帰を果たし、7番指名打者で出場した。
最初の打席では地元のファンから拍手で歓迎された。
五回の 2打席目に中前安打を放ち、大歓声が沸き起こった。
|