7月 20日 -- ヤンキースは黒田博樹がホームのレッズ戦に先発登板し、 6回 2/3を投げて 3安打無失点 2四球 6奪三振と好投したが、勝利投手にはなれなかった。
ヤンキースは 3-2でサヨナラ勝ちした。
黒田は一回を 3者連続三振でスタートしたが、
二回以降は毎回走者を出して苦しかった。
五回は内野ゴロ失策で走者を出し、
右二塁打で 1失点した。
99球で降板した。防御率 3.88。
降板した時点で勝ち投手の権利があったが、
2番手で登板したデリン・ベタンセスが八回に
ソロ本塁打を浴びて同点にされた。
ヤンキースは 3連勝で 50勝 47敗となった。
九回裏の攻撃は先頭打者のジェイコビー・エルズベリーが
左前安打で出た後、盗塁とワイルドピッチで三塁へ進んだ。
ブライアン・マキャンは一塁後方へ平凡なフライを打ち上げたが、
誰も取れずにフィールドに落ち、エルズベリーがサラナラのホームを踏んだ。
イチローは 7番ライトで出場し、二ゴロ、
遊ゴロ、中前安打、一ゴロだった。
19打席ぶりの安打で打率 .285とした。
レッズは 3連敗で 51勝 47敗となった。
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