7月 11日 -- ヤンキースは黒田博樹が敵地のオリオールズ戦に先発登板し、
7回を投げて 3安打 2失点無四球 3奪三振と好投したが、勝敗はつかなった。
試合はオリオールズが 3-2でサヨナラ勝利した。
黒田は安定した投球で三回まで無失点だった。
四回は死球、中前安打、ワイルドピッチで 1失点した。
さらにワイルドピッチで走者を三塁へ進めた後、左犠飛で 2点目を失った。
五回以降は安定感を取り戻し、ピンチを作らなかった。
103球で降板した。防御率 4.10。
イチローは 7番ライトで出場し、右二塁打、右中間二塁打、捕邪飛、空振り三振だった。
7試合連続安打で打率 .306とした。
ヤンキースは 2連敗で 46勝 46敗となった。
オリオールズは 2連勝で 51勝 41敗。
同点の九回は先頭打者のマニー・マチャドが右二塁打で出塁し、
1死後にニック・ハンドリーが中前安打してサヨナラ劇にした。
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