6月 20日 -- ヤンキースは黒田博樹が
ホームのオリオールズ戦に先発登板し、6回を投げて 4安打 2失点 1四球 6奪三振と好投したが、勝敗はつかなかった。
ヤンキースは 5-3でサヨナラ勝利した。
黒田は一回から安定した投球を続け、五回まで無失点だった。
六回は 3安打で 2失点した。さらに安打を与えてピンチが続いたが、
後続を打ち取った。
107球で降板した。防御率 4.23。
ヤンキースは 4連勝で 39勝 33敗となった。
九回裏の攻撃は 2点劣勢で迎え、
安打と四球で 2死一二塁とし、ブライアン・マキャンが中前安打を放って 1点返した。
さらに続くカーロス・ベルトランが左越え 7号 3ランを放ってサヨナラ劇にした。
イチローは 7番ライトで出場し、見逃し三振、左前安打、バント三飛だった。
打率 .308。八回の打席で代打を送られてベンチに下がった。
オリオールズは 37勝 35敗となった。
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