6月 3日 -- ヤンキースは黒田博樹がホームのアスレチックス戦に先発登板し、6回 2/3を投げて 2安打 1失点 1四球 2奪三振だった。勝敗はつかなかった。
試合はアスレチックスが延長十回の末に 5-2で勝利した。
黒田は二回に右前安打、四回に四球で走者を出したが、いずれも併殺にとってピンチを広げなかった。
五回は先頭打者のブランドン・モスに中越えソロを浴びて失点した。
93球で降板した。防御率 4.27。
降板した時点で 2-1でリードしていたが、
八回にリリーフ投手が打たれて同点にされ、黒田の勝利が消えた。
ヤンキースは 3連敗で 29勝 28敗となった。
イチローは八回表の守備から出場し、ライトに就いた。
その裏に打席に入り、左飛に倒れた。打率 .308。
アスレチックスは 4連勝で 36勝 22敗となった。アメリカンリーグ最高勝率。
十回の攻撃は先頭打者のモスが 2本目の右越えソロを放って勝ち越した。
さらに 1四球と 2安打で 2点追加した。
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