5月 23日 -- ヤンキースは黒田博樹が敵地のホワイトソックス戦に先発登板し、
4回 2/3を投げて 8安打 4失点で降板した。勝敗はつかなかった。
試合はホワイトソックスが 6-5でサヨナラ勝ちした。
黒田は一回に中前安打と盗塁で 2死二塁とし、野手エラーで 1失点した。
三回は左前安打、三塁内野安打、四球で 2死満塁にしたが、
後続を中飛にとった。四回は左前安打、左前安打で 2死一二塁にし、二塁内野安打と送球エラーで 1失点した。
五回はアレクセイ・ラミレスに左越え 7号 2ランを浴びた。
100球で降板した。 2四球 3奪三振だった。自責点 2で、防御率 4.55となった。
降板した時点で 1点劣勢だったが、7回に逆転したため、負けが消えた。
4回 2/3は今季最短タイ。
ヤンキースは 2連敗で 24勝 23敗となった。アメリカンリーグ東地区 3位。
イチローは 7番ライトで出場し、四球、四球、投ゴロ併殺、中前安打だった。
打率 .373とした。
ホワイトソックスは 2連勝で 25勝 25敗となった。
1点劣勢の九回裏は先頭打者のデイアン・ビシエドが左前安打で出塁し、
続くアダム・ダンが右越え 8号 2ランを放ってサヨナラ劇にした。
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