5月 8日 -- マリナーズは岩隈久志がホームのロイヤルズ戦に先発登板し、
8回を 4安打無失点 7奪三振に抑えて 2勝目をあげた。
マリナーズは 1-0で勝利した。
今季 2度目の登板となった岩隈は安定した投球でピンチを作らなかった。
一回 1死後に中前安打されて内野ゴロで二塁に進塁させたが、後続を打ち取った。
二回以降は二塁を踏ませない投球だった。
六回は 2死から青木宣親に中前安打されたが、後続を三振にとった。
93球で降板した。防御率 2.45。
アメリカンリーグ中地区の相手に強く、連続無失点を 48回 2/3とした。
九回はフェルナンド・ロドニーが登板し、2四球を与えて
1死一二塁にしたが、後続を空振り三振、遊ゴロにとって 10セーブ目をあげた。
マリナーズは 18勝 16敗となった。アメリカンリーグ西地区 2位。
打線は 2安打にとどまったが、
その 2安打を 3回に放って 1点あげた。
ロイヤルズは 16勝 18敗となった。同中地区 3位。
青木は 1番ライトで出場し、左飛、二ゴロ、中前安打、投前犠打だった。
打率 .277。
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