4月 4日 -- ヤンキースは田中将大が敵地のブルージェイズ戦にデビュー登板し、
7回を 6安打 2失点無四球 8奪三振に抑えて勝利投手となった。
デビュー登板で緊張したという田中は 1回先頭打者のメルキー・カブレラに
いきなり右中間越え 1号ソロを浴び、2回は 3安打を許して 2失点した。
3回も二塁打で出塁を許したが、後続を抑えて失点しなかった。
4回以降はピンチを作らなかった。
ヤンキースは 7-3で勝利した。
イチローは 7番ライトで出場し、空振り三振、二塁内野安打、左前安打、
二ゴロ、投内野安打だった。2試合連続複数安打で打率 .556とした。
第2打席の内野安打は初め、一塁でアウトの判定だったが、
ジョー・ジラーディ監督がチャレンジし、判定が覆ってセーフとなった。
これまで不振だった 1番のジェイコビー・エルズベリーは 3安打を放った。
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