2月 21日 -- ヤンキースのフロリダ・キャンプは
田中将大が打撃投手を務め、打者に対して初めて投球した。
田中は切れのある力強い球を 25球投げた。
見守ったジョー・ジラーディ監督は田中の投球スタイルが黒田博樹と似ていると指摘し、
先発ローテーションでは二人を続けて起用しない考えを示した。
「よく似ている。ローテーションは一日ごとに見た目が違う方がいい。離して起用した方がいいだろう」- ジラーディ
打撃練習では他に黒田が 25球、CCサバシアが 25球、イバン・ノバが 35球投げた。
黒田は大きな飛球を打たれたが、本人は気にしていないと述べた。
サバシアはオフにダイエットとして体重を 18キロ落としてキャンプに臨んでいる。
一部の情報によると速球のスピードが 2011年の平均 93.4マイルから昨年は 91.3マイルに落ち、
原因が太りすぎによるものと指摘されていた。
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