2月 7日 -- ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(38)がメジャーリーグ機構と選手会に対する提訴を取り下げ、
今季出場停止を受け入れたことが分った。
ロドリゲスは昨年 8月に禁止薬物の提供を受けたとして 211試合の出場停止処分を科された。
異議申し立てを行ってシーズン終了までプレイしたが、1月に調停人フレドリック・ホロヴィッツによって
今季 162試合とポストシーズン全試合の出場停止が言い渡されていた。
シーズン終了後にメジャーリーグ機構とコミッショナーのバド・セリグを訴え、
1月に選手会を訴えていたが、この 2つを取り下げた。
代理人によるとロドリゲス本人が取り下げを決断し、2015シーズンの復帰を目指すことにしたという。
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