MLB NEWS

 
UPDATED 2014/2/9
A-ロッド法廷で闘わず
今季出場停止を受け入れ
2月 7日 -- ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(38)がメジャーリーグ機構と選手会に対する提訴を取り下げ、 今季出場停止を受け入れたことが分った。

ロドリゲスは昨年 8月に禁止薬物の提供を受けたとして 211試合の出場停止処分を科された。 異議申し立てを行ってシーズン終了までプレイしたが、1月に調停人フレドリック・ホロヴィッツによって 今季 162試合とポストシーズン全試合の出場停止が言い渡されていた。

シーズン終了後にメジャーリーグ機構とコミッショナーのバド・セリグを訴え、 1月に選手会を訴えていたが、この 2つを取り下げた。

代理人によるとロドリゲス本人が取り下げを決断し、2015シーズンの復帰を目指すことにしたという。


Copyright © 1996-2014 TSP21.com