1月 22日 -- ヤンキースは東北楽天ゴールデンイーグルスから新ポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー移籍することを表明していた田中将大投手(25)と
7年 1.55億ドル(約 162億円)で契約した。
ヤンキースは楽天に対して移籍金 2000万ドルを支払う。
田中の年俸は最初の 6年間が各 2200万ドル、2020年は 2300万ドル。
2017年シーズン終了後は田中に契約を終了させてフリーエージェント(FA)になる選択権がある。
ヤンキースにはイチローと黒田博樹が所属し、日本選手は 3人目となる。
建山義紀は 9日にマイナー契約を結んだ。
ヤンキースは昨季、アメリカンリーグ東地区 3位タイに終わり、5年ぶりにポストシーズン進出を逃した。
今オフは戦力強化と若返りが課題となっており、田中はチームも支える新しい戦力として
先発ローテーションでの活躍が期待される。
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