1月 11日 -- メジャーリーグ機構は薬物規定違反に対する異議を申し立てを行っていたヤンキースのアレックス・ロドリゲスに対し、
仲裁人が今季全 162試合とポストシーズンの出場停止を決定したと発表した。
ロドリゲスは昨年 8月に調停人によって 211試合の出場停止処分が言い渡されていた。
これに対して異議を申し立ていた。今回の裁定で出場停止が短くなったが、厳しい処分は変わらなかった。
ロドリゲスはこの裁定を不服とし、「 1人の仲裁人の判断にすぎず、薬物検査の結果に基づいていない」と声明を出し、法廷で争う意向を示した。
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