8月 5日 -- メジャーリーグ機構はヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(38)を薬物規定違反により、
2014年いっぱい(211試合)まで出場停止にすると発表した。
ロドリゲスは処分を不服として異議申し立てを行った。
今季は左股関節の手術で欠場していたが、この日のホワイトソックス戦に復帰出場し、
1安打を放った。
今回の処分はマイアミのバイオジェネシス医院が 2009年からメジャーリーガーに禁止薬物を提供していたとする事件をメジャーリーグ機構が調査し、決定した。
ロドリゲスの他に 12選手を 50試合の出場処分にした。これらの選手は処分を受け入れた。
ジョーダン・ノルベルト投手(アスレチックス)、
フェルナンド・マルティネス外野手(ヤンキース)、
セルヒオ・エスカローナ投手(アストロズ)、
ファウティノ・デロスサントス投手(パドレス)、
セサール・プエロ外野手(メッツ)、
ヘスス・モンテロ捕手(マリナーズ)、
フランシスコ・セルベリ捕手(ヤンキース)、
ジョーダニー・バルデスピン二塁手(メッツ)、
アントニオ・バスタード投手(フィリーズ)、
ジョニー・ペラルタ遊撃手(タイガース)、
エバース・カブレラ遊撃手(パドレス)、
ネルソン・クルース外野手(レンジャーズ)
また、先月 22日にはブルワーズのマイク・ブラウン外野手が今季いっぱい(65試合)の出場停止処分を受けた。
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