3月 29日 -- ジャイアンツは昨季の年間最優秀選手(MVP)で首位打者のバスター・ポージー捕手(26)と
2021年まで 9年間 1.67億ドルで契約延長した。
今季年俸はこれまでの契約で 800万ドルが予定されていたが、新しい契約では 300万ドルまで引き下げられた。代わりに 700万ドルの契約金が来年 1月までに支払われる。
その後の年俸は 2014年が 1050万ドル、2015年が 1650万ドル、
2016年が 2000万ドル。2017年以降の 5年間は各 2140万ドル。
2022年は球団側にオプション契約があり、年俸 1900万ドル。
行使しない場合は 300万ドルの違約金が支払われる。
ポージーは 2009年にメジャーデビューし、7試合に出場した。
2010年から先発に定着し、その年にナショナルリーグの新人王に輝き、
ジャイアンツをワールドシリーズ制覇に導いた。
2011年は足を骨折して長期離脱し、出場は 45試合にとどまった。
2012年は打率 .336を記録して首位打者になり、再びジャイアンツをワールドシリーズ制覇に
導いた。
MLB /
ニュースフロント /
メジャーリーグ巨額契約
|