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UPDATED 2019/7/29

雨で波乱のドイツGP
フェルスタッペンが優勝

7月 28日 -- F1グランプリ・第11戦ドイツGP決勝レース 64周は 2番グリッドからスタートしたレッドブルフェルスタッペンが 30周目に先頭に立ち、優勝した。

会場のホッケンハイムは午前から雨が降り、ウェットコンディションでスタートした。 スピンやコースオフするマシンが続出してセーフティカー導入が相次ぎ、荒れた一戦となった。

フェルスタッペンはスタートで出遅れて 4位に下がったが、 セーフティカー導入を利用して上手くタイヤを履き替えて順位をあげた。 レース後半はトラブルに巻き込まれずに先頭を守り切った。

メルセデスハミルトンがポールポジョンから好発進して序盤は先頭を走行したが、 30周目にスピンして側壁にフロントウイングをぶつけて破損した。 ピットで交換作業を行って 5位に下がった。

レース終盤にもスピンでコースオフし、一時最後尾まで下がった。11位で終えた。

同僚のボッタスは終盤に 4位を走行したが 57周目にスピンアウトして側壁に衝突し、マシンを停めた。

フェラーリベッテルは最後尾からスタートして順位を上げていき、 最後は 2位に上がってフィニッシュした。

トロ・ロッソクビアトは 14番グリッドから発進して順位をあげ、 終盤は 2位を走行したが、最後にベッテルに抜かれて今季最高の 3位で終えた。


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