F1 NEWS

 
UPDATED 2015/9/27
日本GPハミルトン優勝
メルセデス 1-2フィニッシュ
9月 27日 -- F1グランプリ第14戦・日本GP決勝レース 53周は 三重県「鈴鹿サーキット」で行われ、メルセデスハミルトンが同僚のロズベルグを 1周目で抜いて先頭に立ち、優勝した。

ハミルトンは 2番グリッドから好発進して 1コーナーでポールポジションのロズベルグと サイドバイサイドになった。そのまま 2コーナーに向けて加速して先頭に立った。 ロズベルグは 2コーナーの出口で少しオーバーランして減速し、4位まで後退した。

ハミルトンはそのまま先頭を守って最後まで走り切った。 ロズベルグは順位を挽回して 2位に入った。メルセデスは今季 8度目の 1-2フィニッシュとなった。

フェラーリは 4番グリッドのベッテルが好発進して 1コーナーで 3位、2コーナーで 2位にあがった。 31周目のピットストップでロズベルグに抜かれて 3位で終えた。マッサは 6番グリッドから 1コーナーで 5位にあがり、28周目のピットストップを終えた後、順位をあげて 4位で終えた。

3番グリッドだったウィリアムズボッタスは序盤で 3位を走行したが、 2回のピットストップを通じて順位を落としていき、5位で終えた。 5番グリッドだった同僚のマッサはスタートでスピードがあがらずに後退し、他のマシンと接触して最後尾まで順位をさげた。17位で完走した。

ホンダエンジンを搭載するマクラーレンは振るわずにアロンソが 11位、 バトンが 16位だった。アロンソはチームラジオで「GP2エンジンだ」と苦言を発した。

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