F1 ルール改正 2007

タイヤはブリジストンが独占供給する。 各選手が各グランプリで使用できるドライタイヤはこれまでの 2倍、14セットに増加。 ただし、初日は 4セットのみ使用可能。

フリー走行を 60分から 90分に延長。 サードドライバーを含めた 3人の内、2人が出走できる。

V8エンジンを使用。回転数は毎分1万9,000回転に制限。 これまでと同じく 2レースで 1基のエンジンを使用する。 グランプリ 2日目と決勝レースのみ適用。

決勝レースでセーフティカーが導入された場合は トップを走るマシンから順に隊列を作る。 周回遅れのマシンは他車を追い抜いて周回差を挽回する。

ピット作業はセーフティカーの後ろに隊列が形成されてから許される。

エンジン交換は 10グリッド降格。 ギアボックス交換は 5グリッド降格。 重量違反は 10グリッドか 5グリッド降格。